鬱ッテウツル?
2005年 09月 06日
だめだめ鬱モードに突入してます。
始まりは夫。(お疲れ気味でいつもイライラ)
追い討ちをかけて、よくありがちな自分に関する世間の噂。
駄目押しで、ホルモンバランスの乱れ。(だと思う)
ついでに、車検で なけなしのヘソクリ(自分が働いて貯めたもの)が
すっからかんになった!
鬱の体は常に重くて、動きが鈍い。
動くのが面倒くさい。
音楽を聴いても耳で聞いているだけで体に入ってこない。
活字を読むのも面倒くさいと感じる。
大好きなお風呂さえ億劫で、さっさと上がりたいと思う。
ご飯の支度がしたくない。
食べたい物が思い浮かんでも、作る工程を想像しただけで作るのがイヤになる。
(いつもだったら、食べたい物さえ思い付けば、料理は楽しいのだけど。)
それでも、いざ外の仕事に出てしまえば、程よい緊張感を持った接客があり、
バリバリの肉体労働で体を使い、その間は余計なことは考えなくて済む。
そんで仕事中は、いつも神様のような営業スマイルを絶やさないでいるから、
自分はご機嫌な気分なんだと錯覚するし。
(自分でいうのもなんだけど、施設にいるときの私って、まるで女神様みたいに
人生でこれまで誰にも見せたことのないような優しい笑顔を作っている。)
顔だけでもスマイルでいると、その瞬間心まで楽しげな『良い人』になれるみたい。
しかし、仕事を終えて家に帰ると、我家の台所は町内の集会でもあったんじゃないかと、
自分の目を疑うような、おびただしい数のコップが台所に山積みになり、
テーブルの上は食い散らかしたおやつの残骸と、鉛筆やら消しゴムのかすやら
お便りやらが山積みになっているし、テレビの周りはビデオのカセットが
これも山になって積んである。
リビングのソファーの上には、洗濯物の山、々、々、々。
お腹がすいているので、急いで夕食の支度に取り掛かりたくても、
まず台所の片づけから始まらなくちゃいけない。
すでにキレる寸前の私を尻目に、子ども達は相変わらず
引っ張ったの、盗ったの、意地悪したのと、キイキイ騒ぎ出す。
『ピキーン!』
と、音がしてるんじゃないかと思う。
私のこめかみの辺りが切れた瞬間。
こんな時、調子がいい私だったら、冷静にどすを聞かせて怒鳴りつけるか、
もしくは、みんなを集めて諭すような言い方をするか、
中でも効果的な方法は、『疲れて帰ってきたのに、家の仕事に追われて可哀相な母』を
大げさに演じることもあるな。
だけど鬱モードに入ってる私には、そんな余裕も力もない。
キレて、自分を見失っているにもかかわらず無言でいるのだ。
そしてものすごく卑屈に、暗~く、ずっと無言のまま、周りを無視して
ただ黙々と仕事を始め出す。
しかし、やる気が全然ないので仕事はほとんど進まない。
フライパンの底のこげこげ部分を、力なくこすってるだけだったりする。
自分でも、何をしてるんだかわけわかんない。
頭の中は、ひたすら現実逃避。
老後、一人暮らししている自分の部屋のレイアウトを考えてたり
ひなびた温泉で、ゆったり静かな時間を満喫している自分を想像していたり・・・。
そのうち何か心地よい刺激が欲しくなって、甘い物や、ジャンクなお菓子をむさぼり食べてしまう。
お腹が膨れても、気持ちに満足感がないから、なんかもっと食べたい。
美味しい物食べに行きたあ~い!でも、お金がなあ~い!
と思ったら・・・また 『ズ~ン』 と落ち込む。
いつもは可愛いくてしょうがない子ども達の事が疎ましい。
「ゴメンね、ゴメンね。 お母さん今イライラ中だから、あんま近寄んないでね。
きっと、意地悪なこと言っちゃうから。 イライラしてても愛してるからね。
そこは変わってないから勘違いしないでね。」なんて、言い訳してみたり・・・。
こんな自分が嫌いです。
こんな自分のことは、皆も嫌いと思います。
だから早く抜け出したいです。
こんなの読んでたら、あなたもウツリマスヨ。ウツ。
始まりは夫。(お疲れ気味でいつもイライラ)
追い討ちをかけて、よくありがちな自分に関する世間の噂。
駄目押しで、ホルモンバランスの乱れ。(だと思う)
ついでに、車検で なけなしのヘソクリ(自分が働いて貯めたもの)が
すっからかんになった!
鬱の体は常に重くて、動きが鈍い。
動くのが面倒くさい。
音楽を聴いても耳で聞いているだけで体に入ってこない。
活字を読むのも面倒くさいと感じる。
大好きなお風呂さえ億劫で、さっさと上がりたいと思う。
ご飯の支度がしたくない。
食べたい物が思い浮かんでも、作る工程を想像しただけで作るのがイヤになる。
(いつもだったら、食べたい物さえ思い付けば、料理は楽しいのだけど。)
それでも、いざ外の仕事に出てしまえば、程よい緊張感を持った接客があり、
バリバリの肉体労働で体を使い、その間は余計なことは考えなくて済む。
そんで仕事中は、いつも神様のような営業スマイルを絶やさないでいるから、
自分はご機嫌な気分なんだと錯覚するし。
(自分でいうのもなんだけど、施設にいるときの私って、まるで女神様みたいに
人生でこれまで誰にも見せたことのないような優しい笑顔を作っている。)
顔だけでもスマイルでいると、その瞬間心まで楽しげな『良い人』になれるみたい。
しかし、仕事を終えて家に帰ると、我家の台所は町内の集会でもあったんじゃないかと、
自分の目を疑うような、おびただしい数のコップが台所に山積みになり、
テーブルの上は食い散らかしたおやつの残骸と、鉛筆やら消しゴムのかすやら
お便りやらが山積みになっているし、テレビの周りはビデオのカセットが
これも山になって積んである。
リビングのソファーの上には、洗濯物の山、々、々、々。
お腹がすいているので、急いで夕食の支度に取り掛かりたくても、
まず台所の片づけから始まらなくちゃいけない。
すでにキレる寸前の私を尻目に、子ども達は相変わらず
引っ張ったの、盗ったの、意地悪したのと、キイキイ騒ぎ出す。
『ピキーン!』
と、音がしてるんじゃないかと思う。
私のこめかみの辺りが切れた瞬間。
こんな時、調子がいい私だったら、冷静にどすを聞かせて怒鳴りつけるか、
もしくは、みんなを集めて諭すような言い方をするか、
中でも効果的な方法は、『疲れて帰ってきたのに、家の仕事に追われて可哀相な母』を
大げさに演じることもあるな。
だけど鬱モードに入ってる私には、そんな余裕も力もない。
キレて、自分を見失っているにもかかわらず無言でいるのだ。
そしてものすごく卑屈に、暗~く、ずっと無言のまま、周りを無視して
ただ黙々と仕事を始め出す。
しかし、やる気が全然ないので仕事はほとんど進まない。
フライパンの底のこげこげ部分を、力なくこすってるだけだったりする。
自分でも、何をしてるんだかわけわかんない。
頭の中は、ひたすら現実逃避。
老後、一人暮らししている自分の部屋のレイアウトを考えてたり
ひなびた温泉で、ゆったり静かな時間を満喫している自分を想像していたり・・・。
そのうち何か心地よい刺激が欲しくなって、甘い物や、ジャンクなお菓子をむさぼり食べてしまう。
お腹が膨れても、気持ちに満足感がないから、なんかもっと食べたい。
美味しい物食べに行きたあ~い!でも、お金がなあ~い!
と思ったら・・・また 『ズ~ン』 と落ち込む。
いつもは可愛いくてしょうがない子ども達の事が疎ましい。
「ゴメンね、ゴメンね。 お母さん今イライラ中だから、あんま近寄んないでね。
きっと、意地悪なこと言っちゃうから。 イライラしてても愛してるからね。
そこは変わってないから勘違いしないでね。」なんて、言い訳してみたり・・・。
こんな自分が嫌いです。
こんな自分のことは、皆も嫌いと思います。
だから早く抜け出したいです。
こんなの読んでたら、あなたもウツリマスヨ。ウツ。
by korizo | 2005-09-06 01:02 | こりないぞう