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汗だくにっき

korizo.exblog.jp

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まーさん近況   

2008年 10月 08日

先週末、初めての外泊で家に帰ってきました。
57日ぶりでジーンズを履き、スニーカーに足を入れて第一声。
「お、重い・・・。」
57日ぶりに病院の外に出て、車の中から景色を見て第一声。
「わー、こんなにたくさん健康な人がいる~。」

お昼に念願のラーメンを食べて、
家に帰ってソファーに横になって、
久しぶりにPCさわって、
家族みんなで餃子を作って、
自分の布団と枕でゆっくり眠る。

本当に、久しぶりでまーさんの嬉しい顔を見た気がする。
2ヶ月間ずーっとしたかったことができて嬉しかったみたいです。

子ども達も、お父さんが家にいてとても嬉しそうでした。
食卓が笑顔と笑い声でキラキラしていました。

病院への帰り道、ぼそりと言っていた。
「今もまだ、何が起きたのかはっきり理解できないでいる。まるで夢を見ているみたいだ。」

今はまだ、松葉杖で数十メートル歩くのがやっとかな。
また今週末外泊してきた時にはきっと、
もう少し、歩けるようになっているんじゃあないかな。

いつか必ず「あんなこともあったなー。」って、言ってる日が来るんだからさ。
頑張って乗り越えるしかない。

たくさん心配かけちゃったね。
みんなの気持ちや心遣いがとても嬉しかったです。
ありがとうね。
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# by korizo | 2008-10-08 01:24 | こりないぞう

苦い薬は泣いても飲めといいますから   

2008年 10月 08日

子どもの頃は、頭ごなしに怒鳴りつけられる事など、日常茶飯事だったので、
身がすくむほど叱られた記憶なんてのは特に残っていない。

大人になって、親になってからは、社会常識から大きく外れた事はしないように
これでも少しは気を使って生きているので、自分のやったことで、人に叱られたことなど、
数えるほどしかないし、( あるんかい! って、今突っ込んだ人だれ~?)
その数少ない経験は、教訓としてココロにがっつりと刻みつけてある。

最近は夫婦喧嘩以外で、面と向かって本気で叱られたとか怒鳴られたことがない。
スピード違反で捕まった時でさえ、悪い事をしたのに、私を頭ごなしに叱る人はいなくて、
たいてい「運が悪かったね。」「今度から気をつけようね。」「事故じゃなくて良かったね。」
なんて、逆に慰められたりして。

叱ってくれる人がいないとね、知らず知らすのうちに、だんだんと偉くなちゃっうのね。
自分なんてたいしたもんじゃないのにさ、いつも、私の言ってる事、やってる事は正しい!
と思い込んでいる。

10代~20代の頃の私は、自分中心で地球が回ってると思ってるような
偉そうな態度した、図太い神経のおばちゃん達が大嫌いだったのに・・・。
いつの間にか、自分がそれに近づいてしまっているように思う。

おお、怖いコワイ。

でね、今日久しぶりにお客さんに怒鳴りつけられたのよ。
それも技術的クレームで。

施設のスタッフの方にも見てもらったけど、特に仕上がりは問題ないと言うのね。
でも、お客様がすごい剣幕で怒ってしまって、どうにもこうにも収まりがつかないの。
その方は80代後半か、それ以上くらいの女性のお客様で
元はご自身で会社を経営されていたとか。
認知症も進んでいるらしいけど、言ってる内容はとてもしっかりと筋が通っている。
とにかく、「あんたの仕事はプロとして失格だ!」とか
「私が本当の事を言ってあげなきゃ、あんたが成長できないから
あんたのために本当の事を言ってやってるんだ。」とか、
そして「こんな頭にしてどうしてくれるんだ!」とまで・・・。いやはや、キツイなー。

今回、お客様が思っていたよりも短く切ってしまって、やり直ししようも無かったので、
ただひたすら謝る事しかできない。
カット前に、お客様のご要望を細かく聞き出しておくべきだったのが、
「あんたがプロなんだから、いいようにして頂戴。」の一言に、
つい、自分の好みを強く出しすぎてしまったと思うんだ。

敗因は、自分の技術に対する自信過剰。

もっと謙虚であるべきだった。
主役は私じゃなくて、お金を払うお客様なのだ。
自分の趣味、好み、常識、なんてハナクソみたいなもんだ。 (失礼)
仕上がりを見て自分が満足してるだけじゃ、ただのマスターベーションだ。 (失礼)
お客様自身が、理想通りの仕上がりに満足してくれなければ、
技術を売って報酬を得る資格などないのだ。

腋の下に嫌な汗をじっとりかきながら、今自分のすべき事を必死で考えた。

本気で叱ってくれたお客様に、心から感謝して足元に跪いて頭を下げた。
「今回の事は心からお詫びいたします。お気に入らなかった事については
今どうする事もできません。どうしたらお客様の気が済みますか?」
と、聞いてみた。
「幾らかまけなさいよ。」
ははあ・・・。そうきますか。
「わかりました。では、本日は料金の方は頂きませんので。」
「それじゃあ、あんたの仕事した意味が無いじゃないの。」
「はい、今日はいい勉強させて頂きましたので授業料だと思いますから。」
「あらそう。じゃあそれでいい事にしましょう。」
「はい。今日は大変不愉快な思いをおかけして申し訳ありませんでした。
・・・ところでお客様、次回は私以外のスタッフが担当した方がよろしいですよね?」
「あんたがやって、せっかく勉強したんだから、この次もあんたがやったほうがいいんじゃないの?」
「は・・・、ではまた、よろしくお願いいたします。」

さすがお客様、何枚もウワテですね。
今日は久々にいい経験させてもらい新鮮でした。

初心、忘れるべからず。
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# by korizo | 2008-10-08 01:04 | オシゴト

スタバデビュー   

2008年 10月 01日

車椅子で1階まで降りてもいいと許可が出ました。
入院54日目にして初めてのスタバ。
刺激的だそうです!
e0043274_1857970.jpg

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# by korizo | 2008-10-01 18:57

まーさんの手術、その後   

2008年 09月 20日

ただいまー。
やっと家に帰ってきた。
結局、そのまま病院に泊まっちゃいました。

昨日の手術は6時間もかかり、結局手術が終わって
病室にまーさんが戻ってきたのは夜中の12時半過ぎてから。

お蔭様で手術は困難ながらも成功したようだ。
時間がかかったのは、心臓の炎症が起きていた頃に出来た動脈瘤が
長期間ひどい炎症を起こしていたため、瘤のまわりの組織まで
壊してしまって、広範囲に癒着をしていたんだそうで、
患部にたどり着くまでに、少しずつ癒着部分を剥がしながら
右足の動脈にできてしまった瘤を切り取り、
左足からもらった静脈をそこに繋いだのだそう。

執刀医から手術の説明を聞き、まーさんの容態も安定しているので
とりあえず、家に帰って(子ども達も不安だろうし)、ゆっくりお風呂に入って
家の布団で熟睡しようと思っていた。

しかし・・・、これから独りで真夜中の静まり返った病院の
長~く続く廊下を歩いて、12階から1階まで孤独にエレベーターにのって、
真っ暗な田舎道を家まで運転して帰るのか・・・

やっぱり無理~!
何か見ちゃったりしたらどうすんのよ~。
考えただけで死んじゃう。
詰め所に行って、看護士さんに頼んだ。
「すみません、帰ろうと思っていたんですけど、
真夜中の病院を独りで歩いて駐車場まで行く事を想像したら、
ちょっと怖すぎて、私には無理なんで・・・このまま泊まってもいいですかね?」

看護士さんもそりゃそうだな、と思ってくれたらしく
快く布団と枕を貸してくれた。

さすがに疲れていて、2時頃横になってからの記憶はまったく無い。
術後なので看護士さんが何度も処置に入ってきているのに
私の事だから、きっと大口開けてガーガー寝ていたんだろう。

今度こそ、ファイナルステージクリアかな。

早くよくなりますように。
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# by korizo | 2008-09-20 11:36 | こりないぞう

始まりはいつも突然なのだ   

2008年 09月 19日

只今まーさんは手術中。
私は独りで病室にいる。

ちょいとまーさんの顔を見に来ただけの予定が、
病室に入ると、担当医と、他数名の研修医と、
看護士が待ち構えていて、
「丁度良かった!奥さんにお話ししたい事がありまして、
今日これから手術することになりましたので。」 と。

えーっ!

一昨日のCT検査の結果で、右足のふくらはぎに
動脈瘤がてきているのがわかり、
いずれ取らなきゃならない事は承知していたし、
できればなるべく早くやっちゃって欲しいと思ってたけど
何の準備もしてきてないのに、いきなり今日手術とは…

今日は末っ子だちの学校行事で、稲刈りに参加してから
病院に来たもんだから、汗と稲藁と泥で全身キタナ~イわけよ。

ご飯の支度もなんもしてきてないしー。

でも決まったことは仕様がない。

内科、外科、麻酔科と、それぞれの医者から詳細の説明を聞き、
同意書にサインして病室で待機。

これから長丁場になるのかなあ、
汗だくのままなのにぃ・・・。

手術前にシャワーに入ったまーさんの後に続いて、すかさず私も
こそこそとシャワーで汗を流してきちゃったよ。

なんか、髪濡れてるし。 バレバレ?


緊張で手のひらから汗がしたたり落ちているまーさんを
手術室の入口で見送って、今は独り病室で、
携帯いじくって時間つぶしてるって訳です。
手術が始まって、かれこれ三時間半かー。

することないから、まーさんのかわりに病院食も食べて、
売店で買ってきた弁当まで食べちゃったよ。

こういう時は体力付けなきゃ!って…

カロリー採り過ぎなんですけど~。


早く、早く、
何もかも、早く終わってくれ~

1211号室より送信
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# by korizo | 2008-09-19 21:19 | こりないぞう

そのちゃんの梅   

2008年 09月 18日

大親友のそのちゃんは、埼玉県の秩父という山の中(?)に住んでいて、
ご主人の実家を継いで、今は希少になってしまった絹織物「秩父銘仙」を作っている。
新啓織物 http://arakei.com/

私が出会った頃のそのちゃんは、東京の美大に通っていて、
胸の下まで届くくらいの、ウエーブのある黒髪が似合ってて、
どこの国の人かわからない、流行に関係ない不思議でかっこいいフアッションで、
人情はあるけど、ベタベタ人とつるまない自立したところがあって、
料理が上手で、一人暮らしなのにマヨネーズまで手作りしてて、
歌がうまくて、ジャズバンドのボーカルをしていて、
手先が器用で、洋裁も、彫金も、日曜大工も、センス良く何でも作っちゃうアーチストで、
私には、絶対に真似できないかっこいい女性だと思った。
(褒めすぎ!?笑)

そんな素敵だった(過去形!?)そのちゃんも、私と同じ境遇になり(4人の子持ち)・・・
それが腐れ縁の始まりだったのかなあ。
お互いに、味噌と梅干し作りは毎年の恒例行事としているのも、きっと気の合うところかな。
母になってから、そのちゃんと私は人生の局面局面で、いつもお互いを励まし合ってきた。
今では、「この遠い空の下で、そのが頑張っているから私も頑張ろう。」
そんな風に思える、戦友のような存在なのです。

ちょっと、前置きが長くなりましたが、「そのちゃんが送ってくれた梅を、やっと干しました!」
という話を書こうと思ったので、友人そのちゃんの説明から入りました。

本来は8月の中旬頃までに干す予定が、まーさんの入院で忙しすぎて時間が作れなかったの。
ようやく、今週の日、月、火、を使って梅・・・干したよ~~~!

9月中旬だと言うのに毎日真夏のような日差しが続いているので
お蔭さんで、とってもいい具合に干せました。
(こんな時だけ温暖化に感謝。)

初日は、子ども達にも手伝ってもらいながら数時間おきに梅をひっくり返す。
その度に梅が何個か少なくなっていると思ったら、やっぱりつまみ食い。
家の前の道路で、兄弟と、遊びに来ていた友達とで梅の種飛ばし競争。
街中の子どもはこんな遊びしないだろうなぁ。
なんてのどかないい思い出だろう。

二日目は、私が朝から仕事だったので子ども達に梅の返しをお願いしておいた。
みんなが大好きな梅干だもの、責任もって手伝ってくれなくっちゃ。

最終日は、仕事が休みだったので、一人でゆっくり家事に専念。
梅はすっかり水気をなくしてふくよかな質感になってきた。
e0043274_22374311.jpg














「この梅は、そのちゃんが木に登って、一個一個、私のために採ってくれたのかー。」
そんな風に、遠くの友に思いを馳せながら一人で過す時間は
何よりも心安らぐ癒しの時間だ。

一粒、一粒、ひっくり返す度に梅が柔らかくなるように、皮が破けないよう丁寧に
梅の繊維を静かに揉み解してやる。

「まるで子育ての様だな、」と思う。

面倒がらずに丁寧に、大切に、愛情をかけて世話をする。
最高のできばえを想像しながら、時間を掛けて根気よく。
やり過ぎてもだめ、ほっとき過ぎはもっとだめ。
問題が起きたら、状態をじっくり観察しながら、
知恵を絞って最良の方法で手当てする。

久しぶりに、家の周りの景色に目を向けた。e0043274_22382020.jpg
恵まれているなー。
友達にも、環境にも。
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# by korizo | 2008-09-18 22:50 | ココロの叫び

まーさんの入院   

2008年 09月 12日

試練ってのは、突然やってくるもんだよね。
夫のまーさんが、今年の4月ごろから何度となく熱を出していて、
かかり付けの内科で、風邪だろうということでお薬をもらい
良くなったかなー・・・と思っていると、しばらくしてまた熱が出てきて、
ぶり返しちゃったかねー・・・と、また病院にかかる。
そんなことを繰り返していたら7月の中頃、今度はお腹が痛くなってきたと・・・
検査の結果、腸間膜に動脈瘤が出来ていることがわかって緊急入院!!
ほっといたら危ない!とのことですぐに手術。
しかし、術後の傷は回復し、退院したが熱が下がらない。
まだ他に原因がありそうだと言う事で、改めて大きい病院を受診。
今度は心臓にばい菌が入っていて、心臓の内膜が炎症を起こし、
血液に運ばれて、体中に菌がばら撒かれている状態だって事が判明し、
またまた緊急入院。
先の動脈瘤も、このばい菌が原因で腸間膜の動脈に炎症を起こさせてしまったらしい。
このままの状態だと、脳梗塞、肺梗塞、心不全、を起こしかねないんだって!!!

まずは菌の特定を急ぎ、それに効く高濃度な抗生物質を24時間点滴し続けること4週間。
明後日の土曜日に、やっとその点滴が終わる予定。

自分の肝っ玉がどのくらいのものなのかを測る機会ってのはあんまりないけど、
病院から呼び出しが来て、「大変な事になった。主治医から大事な説明があるから
一刻も早く病院に来てくれ。」と、仕事中私の携帯にまーさんから連絡が来た時には
さすがに気が動転した。
お客さんの前では何事も無かったようにちゃんと髪を切り終えて
お客さん家を後にしたまでは良かったのだけど、その後、車を発進してからすぐに
なんとパトカーの目の前で、携帯握ったまま一時停止を無視してつかまっちゃった。

おまわりさんに怒られて、なんでだか、それがきっかけになって
今までずっと保っていた緊張の糸が、ぷっつりと切れた。
もしかして・・・
彼を(まーさんを)失ってしまう・・・?!
そんな実感がこみ上げてきて、「うわああああー」としゃがみこんで声を出し、泣いてしまった。

おまわりさん、そんな私を見下ろして逆に混乱していたね。
「おいおい、あんたが俺らの目の前で携帯使用して、
一時停止まで無視してるから呼び止めたってのに、ここで泣くかー? 
しかしあんた、迫真の演技じゃん。
つーか・・・お前、それ主演女優賞ものだぞ。」
とか思ってたんじゃない?

その迫真の演技 (じゃなくて真実の涙よ) の効果があったのか、
携帯使用の方は原点おまけしてくれたけどね。
おまわりさんサンキュ!

とにかく、自分が思っていたほど、私の肝っ玉もたいしたもんじゃあなかったてことが
今回の経験でわかりましたよ。

幸運な事に、その後の治療はすべて順調に進んで、ばい菌もいなくなり、
お陰様でまーさんの体は着々と回復に向かっております。

やっぱり体が資本ですよ。
体が思い通りにならないと、お金があっても、時間があっても、機会に恵まれても
なぁ~んにもできないんだもの。
いつも憎たれのまーさんでさえ、まるで森の中に置き去りにされた小ウサギのように
弱々しい生き物なんだもの。
冗談も言えないし喧嘩も出来ないんじゃ全然つまんないよな。

健康である事が何よりの幸福です。
大事に使ってあげないと、生身の体は壊れちゃうんですよ。
だからみんなも気をつけて。
過信しないで、疲れたら自分の体を休ませようね。
食べるものに気を配ろうね。
深酒は程々に。
タバコはやめましょう。
毎日体を動かしましょう。
今日も家族がみんな健康で過せたならば
つまんない事で腹を立ててないで
いつも楽しくニコニコ笑って過そうね。

ニコニコ笑顔で目の前の事に取り組んでいれば
険しい道も楽しく越えられる。
そして自然と道は開けてくるのだから。

一山超えて、私達夫婦は少しは成長できたのだろうか。

あと2週間で退院予定です。
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# by korizo | 2008-09-12 00:42 | ココロの叫び

めりの短歌   

2008年 06月 07日

半年振りか・・・
達者で生きてたよ~!

お蔭様で仕事が順調に毎日入るので、休みなく働く毎日でござります。
この仕事(福祉理美容)ホント性に合っているのだとつくづく感じる今日この頃。
人生経験豊富なおじいちゃんおばあちゃんとの関わりも楽しいし、
美容のお仕事はもともと好きなことだから楽しいし、
毎日違う現場に入るから、日々新鮮な気持ちで仕事が出来るし、
いいお仕事にめぐり合えてホントに幸せです。
感謝、感謝。

(それなのに、何で毎日怒ってるのかな~・・・。 やはりお母さん業はニガテだー。)

話は変わりますが、長女のめりが国語の授業で作った短歌が
最優秀賞に選ばれたとか。
まあ、言えば教科担任の独断と偏見というか
単に好きか嫌いかで選んだものなのだろうけど、
私も読んでみて、グッと来るものがあったので紹介しますね。

   中国の 大地震のニュース見て 「逃げるんだよ」 と 飼い猫に言う

わかるな~、この気持ち。 
猫に向かってホントにそう言ってるめりの姿が目に浮かびます。
もうひとつ、優秀賞の中から、どの生徒さんのかわからないけど好きだったのを。

   わらっても ないていても いちにちは  いちにちだから わらってすごす

う~ん、深いねえ~。
中2の感性は侮れませんな。

そんなところで私も一句。

   草むしり やり始めると止まらない 腰を痛めて サロンパス

   ワラビ採り 探し出したら止まらない 気が付きゃ遠くへ来たもんだ

   立ち話 少しのつもりが止まらない 家族は車で待たされて

ははは、止まんないや。
書き込みも短歌でよろしく~。
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# by korizo | 2008-06-07 00:00 | うちの子

エデイット・ピアフ 最高~   

2007年 11月 01日

昨日『エディット・ピアフ』という映画を見てきました。
エディット・ピアフは1930年代から1960年代に活躍した
20世紀最大の女性シャンソン歌手です。
予想以上に、とってもいい映画だったよ~。

ピアフ歌うまい!(当たり前)
女優さんも演技すごい上手いし、映像がすごくいい!
さすがフランス映画。
頑張って観に行ってえがったな~。
(ただし夫同伴・・・。)

パリの下町で生まれた少女ピアフ。
母親に見捨てられ、祖母の経営する売春宿で育ち
天から授かった歌の才能だけを頼りにして
貧しさのどん底から抜け出し、その生涯を歌に生きた。
酒と麻薬によって立つのもままならない程、身体がボロボロになっていても
彼女の歌声は、聴く人の心を捉えて放さない。

どんな分野でも、『天才』と呼ばれるほどの才能に恵まれたアーティストは
常に孤独なんだな。
たとえ沢山の人に囲まれていても・・・。

もっとずば抜けた才能を手に入れたいと願った頃もあったけど、
そこまでの孤独に身を置き、わが身を滅ぼす覚悟で
すべてを芸術にささげる事なんて、今の私にはできないな。
もしも、夫と子供とすべてを失ってしまったとしたら・・・
そんな生き方を選択する事があるのかもしれない。
そのくらい捨て身で、すべてをかけた芸術なればこそ
人の心を震わせるほどの表現が出来るのだろう。
e0043274_1443502.jpg
私は今の幸せを手に入れて、これで正解。
人気も才能も富も名声も手に入れてないけど
とってもいい人生を歩んでいます。

皆さんはどうですか?




                 落ち葉焚きで焼き芋
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# by korizo | 2007-11-01 14:49 | いいもの見たぞ~

親愛なるキミへ~   

2007年 10月 02日

ご無沙汰です。
じつは最近、伸び悩んでいます。
自己ベクトルを上向きにするべく試行錯誤の最中。
これから自分が向かうべき方向は大筋では掴んでいるんだけど
いまいち、なんつーかエナジーがたりない・・・
そんなんで、近頃は暇さえあれば自己啓発本など読み漁っています。
その中でちょっといい詩を見つけたので、みなさんに紹介しますね。

ボクは信じているよ  山田 義帰 作

ねえ、ボクたちは
いろんな事を経験する為に
生まれてきたんだって
人生には苦しい事や
悲しい事がたくさんあるけど
それも大切な経験なんだって

ボクは信じているよ
キミが今どんなに辛いのか分かっているつもり
でも代わってあげることはできないんだ
それってキミの人生の宝なんだ

幸せは不幸な姿で現れてくる事があると
聞いた事があるんだ
でもキミがこの経験を乗り越えたら
今まで不幸だと思っていただろうけど
きっと幸せがやってくるんだ

ボクは信じているよ
もしとても辛い事があったら
「ありがとう」と言ってごらん
きっと良くなっていくよ

もし楽しくて幸せだと感じたら
「感謝します」と言ってごらん
また新しい幸せがやってくるんだよ

ボクは信じているよ
キミが本当に幸せになる姿が見えるんだ
だから今は歯を食いしばって
頑張って笑顔を見せるんだ
決して嫌な態度を見せちゃダメだよ

幸せを呼ぶには
いい言葉と
いい思い
いい笑顔と
いい態度が必要なんだ

何度でも言うよ

「ありがとう」
「感謝します」
という大切な言葉は忘れないで

貴方が幸せになる事を
ボクは信じているよ


私の大切な友人達がこれを読んで
ちょこっとでも元気になってくれる事を願っています。
これからも、しっかりおてんとさまの方向いて
すばらしい人生に向かって歩いて行こうねっ!
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# by korizo | 2007-10-02 21:55 | ココロの叫び

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三つ子+年子の4人の子どもを持つ。怠惰な性格にムチを打って、日々失敗と反省と自己嫌悪と開き直りを繰り返しながら、少しでも前に進み続けたいと思う「ワタシの気持ち」を綴ります。
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